
神奈川県立図書館主催の「生涯学習指導者研修・読書活動実践コース」で講師依頼があり、
8月25日、30日、小田原と平塚で講和してきました。
『聞き手といっしょに味わう物語の世界』というタイトルで、
絵本から児童書まで、20冊以上を読み語りやブックトークで紹介。
どれも、わたしが宝物にしている子!たちばかりです。
教師や司書や読書ボランティアの方たちが、対面とリモートで参加してくださったのですが、
どの方も目を輝かせて聴いてくださり、
本を愛して子どもたちに伝えようとしている姿勢をひしひしと感じ、
こちらのほうがじーんとしてしまいました。
最後のブックトークは、
神奈川県出身の新鋭の作家・村上雅郁さんの『りぼんちゃん』でした。
作品の中にも「図書館」がキイ・スペースで幾度も登場しますが、
村上さんがきっと少年時代から図書館を愛し、そこが居場所でもあったんだなあ、とあらためて感じました。
宝物だらけの図書館が、子どもたちの癒しの場所にますますなりますように!
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